A DAY IN THE LIFE

毎月20日更新
日本の中学を卒業後、カナダの高校、大学を卒業。 大学で哲学を専攻した後、バンクーバーで日本の商社に就職。 その五年後に退職し、また大学に戻って教師の資格を取り、公立高校の教師をして現在に至る。 同じ高校に通う息子が一人。数年前に離婚をしたので(というか「妻に離婚をされたので」)、現在はシングル・ファーザー。 この番組では、『徒然草』みたく、「ある凡庸な人生における凡庸な一日」をテーマに、バンクーバーでの生活を綴っていきます。

All program free.

A DAY IN THE LIFE 配信一覧

  • 2021/11/20

    西洋的世界観のからくり 11月号:どうもタグチです。みなさま、いかがおすごしでしょうか。じつは昨日、一か月二回のペースでしている写真撮影に出かけてきたんですが、もう秋も終わりかなという感じでした。まあもう山の頂上には雪も積もっていますし...。今月は、「西洋的世界観のからくり」というテーマでお届けします。今月も最後までお付き合いください。 ポッドキャスト

  • 2021/10/20

    西洋的世界観と日本語的世界観とのちがいについて 10月号:どうもタグチです。みなさま、いかがおすごしでしょうか。バンクーバーは夏が終わったかと思ったら、急に秋が深まってきて、今年は例年よりもはやく衣替えをして、さっき山を見たら、もう雪が積もっていました。さて、今月も皆様からのおたよりから。そして、「西洋的世界観と日本語的世界観とのちがいについて」というテーマでお届けします。今月も最後までお付き合いくだされば幸いです。 ポッドキャスト

  • 2021/09/20

    仏教と西洋の世界観 09月号:どうもタグチです。二か月の夏休みがおわって、もう二週間経ちました。でも、仕事がはじまっていそがしくなったかというと、そうでもなくて、夏休みにしていたことを縮小しているので(たとえば、週二回のジョギングが週一回になるとか)、仕事がはじまっても、だいたいおなじようないそがしさですね。夏休みがある、なしにかかわらず、夏の終わりというのは、夏の終わりならではの感慨深いものがあると思うんですが、みなさまの夏のおわりはいかがでしたでしょうか。今月はいつもよりちょっと長かったですね。いつもどおりに書いたつもりなんですが、どういうわけかこの長さになってしまいました。お付き合いください。 ポッドキャスト

  • 2021/08/20

    ぼくの「何をすることが求められているのか」リスト 08月号:どうもタグチです。じつは去年の夏、要るかなと思ってクーラーを買ったんですが、その夏はそう暑くなくて、数回しかつかわなかったんですね。でも、今年の夏はなんか記録的な暑さで、もう十数回つかっています。しかも、そういう暑さですから、クーラーも売り切れているみたいで、タイミングよく買ったなあと、クーラーが必要になるたびに、「クーラーくん、家族の一員になってくれてありがとう」とつぶやいています。去年は、「買って失敗だったかな」と思っていたんですが、まあクーラーくんは去年のことなんて憶えていませんね。いつもぼくの感謝にこころよくこたえて、がんばって動いてくれています。さて、今月もみなさまからの「お便り」、そして、『ぼくの「何をすることが求められているのか」リスト』という内容でお届けします。お付き合いください。残暑きびしいでしょうが、がんばってくださいね。 ポッドキャスト

  • 2021/07/20

    何をすべきか 07月号:どうもタグチです。みなさま、いかがおすごしでしょうか。ぼくは二か月の夏休みです。とはいっても、いつもしていることをちょっとゆっくり長めにしているだけで、夏休みにはこれこれをしようというのは特になかったりします。先々週でしたか、バンクーバーにしてはめずらしい猛暑日が一週間くらいつづいて、なんかすごそうな夏だなと思っていたら、そのあとはいつものバンクーバーの夏にもどって、適当に涼しくて、いい感じの日々がつづいています。もう日本も夏でしょうね。暑さも厳しくなる日もあるでしょうけど、どうぞご自愛くださいませ。さて、今月もみなさまからの「お便り」、そして、「何をすべきか」という内容でお届けします。お付き合いください。 ポッドキャスト

  • 2021/06/20

    自由意志と犯罪 06月号:どうもタグチです。みなさま、いかがおすごしでしょうか。ぼくはあと二週間で二か月の夏休みです。しかもこの数か月ははんぶんしか仕事をしていないので、なんか世間さまにもうしわけないような(じゃなくてまあじっさいにもうしわけないですね)毎日を送っています。さて、今月もみなさまからのおたよりから。そして、「自由意志と犯罪」という内容でお届けします。お付き合いください。 ポッドキャスト

  • 2021/05/20

    時間について 05月号:どうもタグチです。みなさま、いかがおすごしでしょうか。バンクーバーはもう夏です。これから9月までここちよい夏がつづきます。なにしろ世界有数の避暑地ですし、たぶんあと数年したら、日本に帰ろうと思っているので、バンクーバーの夏、思い切り満喫しようとかんがえています。さて、今月は「時間について」と題してお届けします。お付き合いください。 ポッドキャスト

  • 2021/04/20

    貧乏について 04月号:どうもタグチです。ちょっと私事でばたばたした一か月でしたが、ばたばたすると教訓がおおいというメリットがあります。そういう観点から捉えると、かなり教訓のおおい一か月でした。さて、今月も皆様からのお便り、そして本編「貧乏について」というタイトルでお届けします。お付き合いくだされば幸いです。 ポッドキャスト

  • 2021/03/20

    自由と不自由 03月号:どうもタグチです。みなさまいかがおすごしでしょうか。ぼくは二週間の春休みの一週目がおわろうとしているところで、ゆっくりすごしているんですが、でもまあ休みであろうが休みでなかろうが、基本、ゆっくりすごそうといつもかんがえています。今月は「自由と不自由」という内容でお届けします。お付き合いください。 ポッドキャスト

  • 2021/02/20

    「我思う、ゆえに我在り」と雷の話 02月号:どうもタグチです。みなさまいかがおすごしでしょうか。昨日は大雪だったんですが、タイミングよく四連休だったので、ゆっくり雪景色の写真を撮りに出かけました。昨年、カメラを新調したんですが、雪の季節がおわったあとだったので、今回があたらしいカメラでのはじめての雪景色の撮影でした。今月は「我思う、ゆえに我在り」と雷の話という内容でお届けします。最後までお付き合いいただければ幸いです。 ポッドキャスト

  • 2021/01/20

    時間と空間 01月号:どうもタグチです。ちょっとおそいですが、あけましておめでとうございます。そういえば、今年はあまりクリスマスっぽいことも、元旦ぽいこともしませんでした。というか、まあそういうのをぼくはしないほうなんですが、バンクーバーはほぼシャットダウンだったので(もう二か月近く継続中です)、そういうのがあまり目につかなかったと言ったほうがいいですかね。今月は「時間と空間」という内容でお届けします。お付き合いください。 ポッドキャスト

  • 2020/12/20

    精神と身体 12月号:どうもタグチです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。ぼくはあと一週間で二週間の冬休みです。例によって、特に予定はないんですが、強いてあげれば、夜にクリスマスライトの写真を撮りに行こうかなと考えてはいます。ぼくはけっこう早く寝るので、休みじゃないと、夜に出るというのはあまりできないんですね。さてさて、今月は「精神と身体 」という内容でお届けします。お付き合いください。今年もご愛顧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。それではみなさま、よいお年をお迎えください。 ポッドキャスト

  • 2020/11/20

    誇りに思える仕事 11月号:どうも たぐち です。みなさまいかがおすごしでしょうか。バンクーバーは山の上に雪が積もっていて、まだ紅葉が残っているんですが、もうそろそろ秋もおわりかなという感じです。バンクーバーは北海道よりもかなり上に位置しているんですが、そう寒くないんですね。社会科で習ったおぼえのある西海岸性気候の暖流のせいだと理解しています。雪もときどき積もったりしますが、そうなると学校が閉まったりするので、まあこれは、雪はあまり降らないよというコンセンサスがあるということかなと思います。なんかたとえがすごくわかりにくいような感じもしますが、でもまあそうさむいところではないんですね、バンクーバー。日本はだいぶんさむくなってきたみたいですが、どうぞご自愛くださいませ。今月は「誇りに思える仕事」というタイトルでお届けします。 ポッドキャスト
  • 2020/10/20

    短歌について 10月号:どうもタグチです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。バンクーバーはだいぶん秋が深まってきて、衣替え を今月末に予定していたんですが、さすがにさむくなってきたので、今日ブレザーなんかの上着を冬物と入れ替えました。ほかに入れ替えるものあるのというと、あとはパンツとか、帽子やマフラーなんかのアクセサリーと、ブーツなんかの靴がありますね。それらは来週末にしようと考えています。今月は「短歌について」。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2020/09/20

    流れる川 09月号:どうもタグチです。二か月の夏休みが終わって、学校(仕事)が再開しましたが、ぼくはそんなに変わりなく日常を過ごしています。みなさまはいかがおすごしでしょうか。収録し終わって思ったんですが、たしかヘラクレイトスの川の話をしたのはこれがはじめてではありませんね。今回、すこしはちがうことを言ったんでしょうかね。でも、まあ 流れる川の中を生きることってたいせつなこと だと思います。今月もよろしくおつきあいください。 ポッドキャスト
  • 2020/08/20

    とある夏の一日 08月号:どうも田口です。みなさま、いかがおすごしでしょうか。バンクーバーは、だいぶんすずしくなってきましたが、日本は今年も猛暑みたいですね。でも、梅雨が長かったぶん、短い夏になるのではと思っています。どうぞご自愛くださいませ。今月は「とある夏の一日」、 ふぃあっとくん のぼくに対するありがとねだったんだとというお話し。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2020/07/20

    アイビーリーグ 07月号:どうもタグチです。みなさま、いかがおすごしでしょうか。ぼくは例年通り夏休みです。コロナの影響で人員削減とかあったので、ぼくもどうなるかなと思っていたんですが、特に影響はありませんでした。いちおう、仕事がなくなったら、こうしてああしてと考えてはみたんですけどね。さてさて、今月は「アイビーリーグ」というタイトルでお届けします。お付き合いください。日本では今年も雨がおおくて、各地でたいへんそうですが、がんばってくださいね。 ポッドキャスト
  • 2020/06/20

    俳句と論理実証主義 06月号:どうも田口です。お変わりありませんか。ぼくは例によって、いつもどおりです。コロナに関して、先日、同僚がワクチンができなかったらどうなるのとかいうことをぼくに訊くので、できなかったら、できなかったで、みんなが死ぬわけじゃないし(交通事故とおなじですね)、びくびくせずに人生を謳歌して、それなりに以前とくらべると死ぬ確率というのがちょっと高くなったよという現実に慣れていくだけじゃないかなと言ったんですが、そうあってほしいと思います。ただ、コロナ以前にぼくたちがはたして人生を謳歌していたのかというのはかなり疑問ではありますけどね。ぼくはぼくなりに、なにがあろうと、がんばって人生を謳歌しようかな と思っています。いっしょにがんばりましょうね。 ポッドキャスト
  • 2020/05/20

    芭蕉とニーチェ 05月号:どうも田口です。こちらバンクーバーでは今週末からお店が開くという話だったので、街へ繰り出して、どの程度お店が開きそうなのか観に行ったんですが、ほとんどがまだ開く様子じゃありませんでした。ぼくは写真を撮るのを趣味としているので、写真を撮りながらの散策だったんですが、ゴーストタウン化していて、ちょっとシュールでした。さて、今回は「芭蕉とニーチェ」というタイトルでお届けします。お付き合いいただければ幸いです。世の中、 諸行無常の様相を呈してきましたが、どうぞご自愛くださいませ。 ポッドキャスト
  • 2020/04/20

    ストイックであるということ 04月号:どうもタグチです。先月、バンクーバー、コロナはどうですかというお便りに、いまのところはなにもないですねと答えてほとんどすぐあとでしたね、州が非常事態宣言を出して、ほとんどロックダウンになっています。教師という仕事は自宅から生徒さんたちに指示を出すということで、とりあえず失業はなかったんですが、たくさんのかたがたがお仕事を失われているみたいです。まあ、かなり暗い状況です。でも、メディアは元気で、いろいろな情報があふれている中、いまのところ、ぼくは 武田邦彦先生と大前研一さんの見解のみを聴くようにしています。あと、安倍夫人の動向は参考になるかもしれませんね。だって、だれがいちばん正確な情報を握っていて、だれがいちばん世論に左右されないかという点においては、安倍夫人の右に出る人はいないと思うんですね。いや、ぼくは参考にしませんけどね。しかし、ぼくってテレビもないし、ニュースももう二年以上観ていないので、もともとそんなに情報に影響されるということもないんですが、今回はちょっとひどいですね。さて、今月は「ストイックであるということ」と題してお送りします。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2020/03/20

    据え膳についての考察 03月号:どうも田口です。昨日から春休みで、今年の春休みは特に何も予定がないので、毎朝起きてから、何をしようかなという感じの春休みになる予感です。昨日は、そういうわけで、衣替えをしました。北米のアパートは地下階に倉庫室があって、その中に日本の大きい押し入れの二倍くらいの倉庫が各ユニットに割り当てられていて、そこに収納している春夏物の靴や衣類を入れ替えるんですが、そうですね、だいたいぜんぶで三時間くらいの作業です。でも、三時間の作業と言ったら、一日のメインテーマとなる作業ですね。ちなみに今日は一週間に一回の洗濯の日で、洗濯が中心の一日です。洗濯機は勝手に回ってくれるんですが、アイロンがけと収納にだいたい三時間くらい要するんですね。今月は「据え膳についての考察」と題してお送りします。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2020/02/20

    天気の子 02月号:どうも タグチ です。冬休みから休日の雨の降らない日に定期的に走るようになって、バンクーバーって思ったより晴天がおおいなと実感するようになりました。以前は、冬は雨期だなという感覚だったんですね。ぼくが走っているのはダウンタウンのとなりに位置するスタンレーパークという海に囲まれた半島です。ぜんぶで九キロの海岸線を50分くらいかけてゆっくりはしります。まず ヨットハーバー が観れて、そのつぎに ダウンタウンの高層ビル群、ダウンタウンのはずれにあるクルーズボートの停泊所、赤い巨大クレーンが立ち並ぶ コンテナ船の停泊所、そしてそこを通り過ぎると、対岸の向こう側に切り立っている雪山(みっつあって、それらをひとつずつ眺めていく感じになります)、そのストレッチのさいごにおおきいつり橋のしたをとおって、そのあとは太平洋につづく広大な海がどーんという感じで眼前に広がって、その解放感を味わいながら、さいごのストレッチを走るという感じです。こうして実際に言葉にしてみると、めくるめくという感じですが、じっさいにそういう感じですね。バンクーバーに来られるときは走られるかただったら、ぜひシューズをお持ちくださいませ。走られない方も、散歩道(ジョギングレーン)と並行して、自転車レーンもあるので、自転車で一周というのも気持ちいいと思います(ぼくは二回くらいしたことがありますが、すごく気持ちいいです)。さてさて、今月は「天気の子」と題してお送りします。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2020/01/20

    朝ごはんのかたち 01月号:どうもタグチです。本年もよろしくお願い申し上げます。クリスマス休暇が二週間あって、先週仕事にもどったところです。バンクーバーはこれまでのところ例年通りのふつうにあたたかい冬ですが、寒くなるのはこれからかなとは思います。あまり毎年の記憶が定かじゃないんですね。さて、今月は「朝ごはんのかたち」というタイトルでお届けします。おつきあいください。もうすぐ大寒ですね。どうぞあたたかくしてご自愛ください。 ポッドキャスト
  • 2019/12/20

    哲学クラブでのニーチェ哲学の最後のレクチャー 12月号:どうも田口です。まだ初雪は降っていないんですが、アパートから観える山の上には雪が積もっていて、ときどき雪のラインが山の半分くらいまで下がってくることがあります。つまりまあ、いつ初雪が降ってもおかしくない状況です。バンクーバーの雪状況はというと、年に二三回は雪だるまがかんたんにできるくらい積もることがあります。そのうち一回は学校が休校になるくらいの積雪です。気のせいかもしれませんが、ぼくの車の ふぃあっと くんは、雪の中をはしるのがすきみたいです。ぼくはそういう ふぃあっと くんのことがだいすきです。さて、今月は「哲学クラブでのニーチェ哲学の最後のレクチャー」というタイトルでお届けします。お付き合いくだい。今年もご愛顧いただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願い申し上げます。 ポッドキャスト
  • 2019/11/20

    高校生相手の哲学講義の近況 11月号:どうもタグチです。九月からこどもが大学に通い始めて、コンピューター言語のクラスがちんぷんかんぷんということで、「じゃあ、ぼくが勉強して、きみに教えてやるよ」と、この一か月、毎日数時間、コンピューター言語の勉強をしていました。かれがしているような勉強の仕方では、さすがに時間がないので、かれはかれの勉強の仕方をちんぷんかんなりに続けてもらって(というのは講義に行って、宿題をしてというのですね)、ぼくはというと、期末試験のサンプル問題を解いてみるという勉強法を取ってみました。これは、以前スーパーマリオをしていたときに感じたことなんですが、説明が上手なひとと、長くて難解な説明をするひとがいて、その説明が上手なひとを見つけさえすれば、いろいろなことがスムーズに行くような気がします。まあ、そういうひとを見つけるまでにけっこうな時間と労力を要するんですけどね。見つかっていても、最初は説明自体がいいのか、わるいのかさえ、わかりませんから、どうしても最初はいろいろなひとの説明を聴くことになります。あと、その説明の上手なひとが、自分の知りたいすべてのことを説明しているというのもありませんしね。なんか、本文のような長さになってきたので、ここらへんで話をやめますね。というところで、今月は「高校生相手の哲学講義の近況」というタイトルでお届けします。お付き合いくだい。 ポッドキャスト
  • 2019/10/20

    なんのために生きているのか 10月号:どうもタグチです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。バンクーバーはまだ紅葉もピークじゃないんですが、気温がだいぶん下がってきて、毎日体感温度は10度前後です。バンクーバーは紅葉がきれいなので、なるべく外に出て愉しみたいなとは思うんですが、ちょっと二週間くらいまえから風邪気味で、あまり外に出れていないんですね。風邪が治ったら、すこし時間をかけて、紅葉を愉しみに出ようと思っています。季節の変わり目、風邪をひかないよう、ご自愛くださいませ。さて、今月は「なんのために生きているのか」というタイトルでお届けします。お付き合いくだされば幸いです。 ポッドキャスト
  • 2019/09/20

    家族のかたち 09月号:どうもタグチです。バンクーバーは昨日あたりから雨が降り続いていて、なんとなくもう夏は終わったなあという感じです。でも、まだ紅葉は始まっていないので、「秋」というよりはジァズの名曲のセプテンバーソング のように夏の余韻を愉しむような季節ですかね。たしか、セプテンバーソングはそういう感じの内容だったような気がするんですが、ひょっとしたらもっと悲しい内容のような気がしてきました。でも、考えてみたら、これはセプテンバーソングというと歌詞付きのはチェットベーカーさんのしか知らないんですね。チェットベーカーさんの歌ってあかるい歌を歌っても哀愁に満ちていますから、そういう感じがするのかもしれません。さて、今月は「家族のかたち」をお届けします。お付き合いくだされば幸いです。 ポッドキャスト
  • 2019/08/20

    こどものバイトについて 08月号:どうもタグチです。日本は暑いみたいですね。こちらはだいぶんすずしくなってきて、朝のバルコニーでのコーヒーもときどき厚手のバスローブを羽織ってという感じになってきて、ちょっと秋の気配を感じるようになりました。まだ厳しい暑さが続くみたいですが、ご自愛くださいませ。さて、今月は「こどものバイトについて」です。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2019/07/20

    徒然草 07月号:どうもタグチです。二か月の夏休み中です。去年もバンクーバーで二か月の夏休みを過ごしたんですが、去年とおなじような感じで、毎日、朝起きて「今日は何をしようかな」という感じですろーらいふを実践しようとしています。日本は梅雨明けで、いよいよ夏ですね。今年もきびしい暑さなんでしょうか。どうぞご自愛いただき、日本でしか経験できない夏をお過ごしいただけたらと願っております。さて、今月は「徒然草」のお話です。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2019/06/20

    ほんとうに自分が心からしたいと思っていること 06月号:どうも田口です。今月は配信がおくれて、もうしわけありませんでした。ちょっと通知表の入力や、今月話題にするようなことで、ばたばたしていて、なかなか落ち着いて文章を書くことができませんでした。そういうのって、年に何回かあったりするので、何かを書きためておいたり、過去に書いた文章をつかっていた時期もあったんですが、最近はある事情から文章を書くというのがかなり自分の中で充実しているので、やっぱり落ち着いて文章を書いてみたいというのがあったりするんですね。今月もお付き合いくだされば幸いです。日本はもう梅雨でしょうか。何年か前に新海誠さんの『言の葉の庭』を観てから、梅雨に対して持っていたイメージががらっと変わりました。ぜひご覧になって、梅雨をたのしんでいただけたらなと思います。 ポッドキャスト
  • 2019/05/20

    人生の意義について 05月号:どうも たぐち です。5月のバンクーバーというのは晴天がおおいんですが、今年も晴天がつづいていて、なにがうれしいって、バルコニーですごすことがこれから夏にかけて増えていくのがうれしいです。じつはいまもバルコニーで今日一本目のビールを飲みながら、これを録音しようかなというところです。今月も最後までお付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2019/04/20

    門司港のお寿司屋さん 04月号:どうも、タグチです。みなさま、いかがおすごしでしょうか。バンクーバーはけっこう桜の多い街で、街のいろいろなところで桜が満開です。日本も桜の季節ですね。そともあたたかくなって、桜を見ながらのおさんぽとかがたのしくなるんじゃないでしょうか。明日から一週間、こどもがいっしょに居るので、時間を見つけて、いっしょに桜を見に行こうと思います。さて、今月のタイトルは「門司港のお寿司屋さん」です。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2019/03/10

    子供の教育 03月号:どうもタグチです。おかわりありませんか。こどものバスケットボールの顧問をしていて、そのシーズンの終了後に、風邪をこじらせて、そのすぐあとに通知表の締め切りと、ちょっとばたばたしていまして、今月のラジオの録音がおくれてしまいました。締め切りに間に合うよう原稿を書けないこともなかったと思うんですが、今日原稿を書いてみて、やっぱりおちついて書いた方がいろいろな意味でいい感じだなと思いました。カナダは今日から夏時間です。晴天の日曜日なので、今日はちょっとダウンタウンで散策しようかなと思っています。こどもといっしょに。もうすぐ春ですね。ご自愛くださいませ。 ポッドキャスト
  • 2019/02/10

    掃除をすることは感謝すること 02月号:どうも田口です。まずは、おそくなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくおつきあいくださいませ。日本は全国的に気温が下がって、雪が降ったりしているみたいですね。バンクーバーは今年は暖冬みたいで、いまのところ積雪はありません。山には雪が積もっていますが。まあそういう山はスキー場があるので、雪がないとこまるんでしょうけど。バンクーバーというところはけっこう高い山が切り立っていて、たとえばぼくのバルコニーからだと、右には海、そして左を観ると雪山なんて感じなんですね。ぼくはどちらかというと、山よりも海というタイプだったんですが、いまのアパートからは海よりも山の景色を観ることが多くて、ときどきビールを飲みながら、「うーん、山、いいなあ」という感じで山の景色を愉しむようになってきています。今月は「掃除をすることは感謝すること」というタイトルでお届けします。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2019/01/10

    しあわせについて (つづき)  01月号:どうも田口です。二週間の冬休み中です。こどもは元妻といるので、ひとり静かに、映画を観たり、サウナで寝たり、本を読んだり、映画を観たりして、休暇を過ごしています。前にも書きましたが、ぼくって、ひとに会ったりすることすくないんですね。どれくらいすくないかというと、最後に他人と顔を合わせて食事をしたのは、4か月前のことですね。カナダのクリスマスや新年って、けっこう人が集まってパーティーなんかしているんですが、ぼくは複数のひとたちと長時間いっしょにいるというのを苦痛に感じるので、映画やドラマであるような、対面のマンションではなやかなパーティーでわいわいしているのを窓から眺めて、さびしく感じるのはないですね。どちらかというと、そういうのを観ると、「苦痛そうだなあ。ああいうところにいないぼくはラッキーだなあ」と感じちゃいます。パーティーはぜんぶだめかというとそうでもなくて、まあ強いてあげると、たとえばどっかの会社の忘年会で、費用はぜんぶ会社持ちで(帰りのタクシー代も)、ちょっと自分ではお金を出せないような温泉旅館の高級料理で、すきなときに温泉に入れて、二次会もなしで、9時には解散とかいうのだったら、よろこんで行きますが、そういうのってもうずっとないですね。カナダには温泉旅館自体ないし・・・。今月もお付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2018/12/10

    自由意志について 12月号:どうも田口です。今日、ぼくといっしょに「哲学クラブ」を主宰している生徒が廊下でぼくに、「自由意志について、先生はどう考えてますか?」って言うので(たぶん何かの授業でそういう設問があったんでしょうけど、なんかすごくシュールな日常だと思いません?)、ちょっと考えて「それはまあ捉え方の問題だね。つまりまあ主観的なものだね。客観的に自由意志があるか、ないかっていうのは不毛だと思う」と答えました。『どんなときもどんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き」と 言えるきもち抱きしめてたい どんなときもどんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること僕は知ってるから』(※松岡茉優ミュージックビデオ「どんなときも」より) 今年一年お付き合いいただきありがとうございました。新年もどうぞよろしくお願いします。良い年末年始をお迎えください。 ポッドキャスト
  • 2018/11/10

    しあわせについて 11月号:どうも田口です。バンクーバーは雨の日がつづいています。まあもう11月ですから、冬の雨季にはいったと考えていいかなと思っています。今年は夏の間ずっとバンクーバーにいて、ほとんど雨のない夏を観てきたので、恵みの雨というか、なんとなく木々を含む自然が雨をよろこんでいるような感じがして、例年とはちがった雨の見方をしています。日本ももうすぐ冬ですね。ご自愛ください。 ポッドキャスト
  • 2018/10/10

    カナダのパーティー事情 10月号:どうも田口です。バンクーバーはだいぶん秋が深まってきて、紅葉がきれいになってきました。夏の間、バルコニーでよくくつろいでいたんですが、もう肌寒いので、あまりバルコニーに出ることがなくなりました。日本も紅葉がきれいな季節ですね。どうぞお時間を見つけて、ゆっくりお散歩でもされてください。 ポッドキャスト
  • 2018/09/10

    逆切れについて 09月号:どうも田口です。二か月の夏休みがおわって、明日から仕事です。バンクーバーの夏はほとんど雨がなくて、一週間くらい、夜暑すぎる感のある期間をのぞけば、まず世界有数の避暑地の名の通りの、快適な夏でした。夜暑かったとき、扇風機を買おうかなとも考えたんですが、結局買わずにすみました。今日は晴天なんですが、いまはもう秋の風が吹いていて、ときどき窓を閉めないと、寒いくらいです。日本の夏はいろいろとたいへんだったみたいですね。でもネットで予報を見る限り、9月は例年通りの気温らしいですね。あと、これを書いている時点で、大型台風の21号が接近中となっています。これが過ぎたら、秋なんじゃないでしょうか。がんばってくださいね。さて、今月は「逆切れについて」です。今回はいつもよりながいので、途中で飽きられないといいのですが、よろしくおつきあいください。 ポッドキャスト
  • 2018/08/10

    自分探しについて 08月号:どうも田口です。先月もお話ししましたが、今年は何年かぶりに日本に帰らずに、バンクーバーで夏を過ごしています。高校教師を職業としているぼくは二か月の夏休みがあって、いまちょうど折り返し地点です。久しぶりのバンクーバーの夏はいまのところ過ごしやすい気候です。ほとんど毎日晴天で、もちろんクーラーなしの生活です。ダウンタウンのすぐそばに海に囲まれたスタンレーパークという外周10キロの公園があって、そこをときどき朝起きて走っています。日本はたいへんな暑さと聞いています。どうぞご自愛くださいませ。 ポッドキャスト
  • 2018/07/10

    スローライフ 07月号:どうも田口です。今月もみなさまからのおたよりから。そして、『スローライフ』と題しましてお送りします。夏休みです。以前にもお話ししたんじゃないかと思いますが、ぼくは教師をしていて、カナダの教師は夏休みが二か月あるんですね。この夏休みは成り行きから、スローライフを実践しようと思っています。お付き合いください。日本は梅雨とか台風とかたいへんそうですね。ご自愛くださいませ。 ポッドキャスト
  • 2018/06/10

    けっしてミニマリストじゃないんだけど 06月号:どうも田口です。バンクーバーはずっと快晴がつづいています。空が青くて、風も冷たくて、山にはまだ雪が残っていて、まさに初夏という感じです。ぼくは来月の今頃はもう夏休みです。みなさまは梅雨ですかね。雨が降ると、運転とか歩くのとか視界が悪くてあぶないこともあったりするので、お気をつけておすごしください。今月もお付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2018/05/10

    いい会話のために 05月号:どうも田口です。今日は金曜日なので、お酒を飲みながらこれを書いています。というのが、ぼくはお酒すきなんですが、というかすきなので、週末しか飲まないことにしてるんですね。こうしてみなさまに向かって話しかけるのはほんとうにたのしいひとときです。いつもありがとうございます。バンクーバーはもう初夏ですが、バンクーバーの夏はそんなに暑くならないので過ごしやすいです。飛行機代は高いんですが、できればいつかバンクーバーの夏を体験されてください。控えめに言って、すごくいいです。今月もお付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2018/04/10

    科学的世界観について 04月号:どうも田口です。またおやすみしちゃいました。すみませんでした。最近カレンダーをあまり観ずに生活していて、メールもろくにチェックしていなかったので、締め切りが過ぎてずっとしてからきづいちゃいました。さてさて、今月も皆様からのおたよりのあと本題に入ります。今月は「科学的世界観について」です。お付き合いください。日本はもう春日和だと聞いています。お散歩なんかされたりするにはいい季節ですね。ぼくもあと一週間で二週間の春休みなので、積極的にお散歩しようとおもいます。たいていひとりでですが。 ポッドキャスト
  • 2018/01/10

    プロセスと結果について 01月号:どうも田口です。先月は勝手におやすみして、すみませんでした。実は今回原稿を書くまで、たぶんいそがしかったからでしょうね、ぜんぜん気づきませんでした。さて、新年最初の A DAY IN THE LIFE 。今月は「プロセスと結果について」です。お付き合いください。そして、申し遅れましたが、あけましておめでとうございます。ひきつづき今年もご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 ポッドキャスト
  • 2017/11/10

    外人に対するコンプレックス 11月号:どうも田口です。先週あたりまで昼休みに外でゴルフの練習をしていたんですが、急に気温が落ちて、初雪まで降っちゃいました。最近は朝零度近くというのがふつうになっています。まだ紅葉はあるんですが、気温はもう真冬です。日本ももう寒くなってきたんじゃないでしょうか。秋の紅葉や月見は楽しまれましたか?バンクーバーの四季もわるくないですが、やっぱり四季は日本のがいいですね。 ポッドキャスト
  • 2017/10/10

    ジャズ喫茶論考 10月号:どうも田口です。バンクーバーはこれから秋が始まろうとしているところです。いまから紅葉がたのしみですが、そのころにはもう寒くてバルコニーでビールを飲んだり、食事をしたりできなくなるので、なるべくバルコニーに出て何かするようにしています。今月も皆様からのお便りから、そして、今月のタイトル「ジャズ喫茶論考」をお届けします。お付き合いください。日本ももうすぐ紅葉の季節なんでしょうね。おたがいにたのしみですね。 ポッドキャスト
  • 2017/09/10

    Boys, Be Ambitious! 09月号:どうも田口です。前の二回分、日本での録音だったんですが、今回は例によってバンクーバーからです。バンクーバーには8月の終わりに戻ってきました。今日は曇っていて気温は20度ですが、晴れると27度くらいまで上がるので、まだまだ夏です。では今月も皆様からのお便りから、そして、今月のタイトル「Boys, Be Ambitious!」をお届けします。たぶん放送したんじゃあないかと思いますが昔書いたものに手を加えています。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2017/08/10

    講義と授業の違い 08月号:どうも田口です。ぼくはバンクーバーで高校の教師をしているので7月と8月は二か月の夏休みです。「二か月の夏休み、いいなあ」というノリで選んだ仕事とはいえ、二か月の休みというのはちょっと世間様には申し訳が立たないような長さです。今更ながら、申し訳ありません。でも休みが悠悠自適かというと、そうでもなくて、最初の一か月はほとんど毎日九月の新学期の準備をしています。ぼくはだいたい同じ科目を受け持っているので、その科目のノートを整理して教え方の向上を図っています。あとは、これは趣味で哲学書の翻訳、暇な時間は本を読んだり(今、竹田青嗣教授のヘーゲル入門書に凝っています)、マンガを読んだり(今、西炯子さんに凝っています)、ドライブに行ったり、デパートや店でモノを物色したりして過ごしています。子供はもうすぐカナダからここに来るんですが、来たらぼくの仕事はせずに、彼とゴルフをしたり (とはいっても経済上、毎日というわけにはいきませんが)今年は九月から物理のクラスを取り始めるので、その先生からちょっと予習をしててねと100ページにわたる問題集を渡されているので、多分これを子供と一緒にするのに一日数時間は取られそうな気がします。ともすれば、仕事がある日常の方が忙しくないかなと感じることもありますが、まあそうすると全体的に緩い環境で生活をしているようで、これまた申し訳ありません。さて、今月のテーマは「講義と授業の違い」です。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2017/07/10

    掃 除 07月号:どうも田口です。みなさま、お元気ですか。今年も学校が終って、明後日日本に発ちます。ぼうや(というのはぼくの子供のことです)とは、彼が7月末に日本に来てぼくと合流するまでしばらくお別れです。もう寂しいですが、この寂しさは辛いと言えば辛いんですが、裏返してみると、彼を愛おしく思っているということからきているので、逆に寂しく感じなかったらもっと寂しく辛い状況になっているんじゃないかとも思います。さて、今月の文章です。テーマは掃除です。今月も最後までお付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2017/06/10

    外的世界とはどのように存在しているのか 06月号:どうも田口です。もうバンクーバーは夏です。バンクーバーの夏は暑いと言えば、暑いんですが、空気が乾燥しているせいで、木陰に入ったり、日が暮れると涼しいです。そういった感じで、バンクーバーの夏はとても過ごしやすいです。というわけで、バンクーバーに来られるのなら、夏がぜんぜんお勧めです。さて、今月もまた哲学の話なんですが、外的世界とはどのように存在しているのかという話の続きです。来月からはまた普通の話をします。よろしくおつきあいください。ところで例によって、来月から二か月間、日本に帰っています。ぼくは教師をしているので、夏休みなんですよね。毎年夏休みに日本に帰っているんですが、いつも「ああ、また一年が終わったな」という感じで、帰路につきます。6月に一年が終るって、ちょっと変な感じですね。 ポッドキャスト
  • 2017/05/10

    ぼくたちの住んでいる世界は存在するのか? 05月号:どうも田口です。今、バルコニーでお酒を飲みながら、この文章を書いています。実を言うとお酒はシャンパンなんですが、シャンパンというとちょっと気恥ずかしいところがあって「お酒」ということにしました。お酒を飲みながら文章を書くのはすごく好きです。シャンパンのつまみにカナダのチェダーチーズを食べているんですが、カナダのチェダーチーズもけっこう好きです。今月は哲学の話です。よろしくおつきあいください。 ポッドキャスト
  • 2017/04/10

    フィアット500がぼくに教えてくれたこと 04月号:どうも田口です。もうバンクーバーは桜があちらこちらで咲き始めていて、春なんだなあと感じさせてくれますが、天気はあまりぱっとしません。ちょっと天気が良くなったら、バルコニーで焼肉でもして、お花見をしようかなと考えています。アパートは十階なのでちょっと遠いですが、カナダは外では飲めないんですよね。今月は「フィアット500がぼくに教えてくれたこと」というタイトルでお届けします。お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2017/03/10

    2001年5月11日 ぼうやがぼくの世界の中心になった日 03月号:今月はちょっとばたばたしていて、落ち着いて文章を書けるような状況ではないんですね。というわけで、昔書いた文章を探してみたら、ぼうやが(というのは15歳になるぼくの息子です)生まれたときのことを書いた文章を見つけたので、それを紹介させてください。忙しくてばたばたしているというのもあるんですが、実際のところはちょっと疲れているかなというのもあります。 ポッドキャスト
  • 2017/01/10

    ぼくの好きな作家 カミュ 01月号:新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお付き合いください。今月は『ぼくの好きな作家 カミュ』です。アルベール・カミュは、ぼくが大学生の時にいちばん傾倒していた作家です。大学生の頃って、多数の人々にとって人格が形成される時期だと思うんですけど、ぼくもその例にもれず、大学生の頃、自分の持つべき人格を考えるにあたり、ほとんどの回答をカミュの文章の中に求めていました。いまでもカミュの影響は否めないんですけど、客観的に自分の性格を考えてみると、ぼくの人格は「持つべき」人格というよりは「なるようにしてなった」人格といった感じなので、いまとなってはカミュがぼくに示した指針の数々は、ぼくにとって到達ができなかった理想として存在しているような気がします。 ポッドキャスト
  • 2016/12/10

    恋と愛 12月号:どうも田口です。バンクーバーは絵に描いたような大雪です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。今月の文章は『恋と愛』です。よろしくお付き合いください。誰かと恋をして、恋に落ちた時の恋愛感情はどれほどつづくんでしょうか?これは人によって違うんでしょうけど、ぼくはたいてい長くて半年といったところではないかと思います。その恋愛感情の高揚感がなくなったら、関係はどうなるのかというと、これも人によるんですが、ぼくの場合は、言い方が悪いかもしれませんが、義理というかカルマというか一蓮托生というか、その人との関係を終わりまでつづけていきます。「愛していないんだったら、一緒にいるというのは、偽善的だ」という人もいましたが、愛していないんじゃなくて、恋していないんですね。(※続きは番組内にて‥)今年もお世話になりました。それではまた来年、よいお年をお迎えください。 ポッドキャスト
  • 2016/11/10

    バンクーバーでのデート 11月号:デートをするときに、レストランの選択っていうのがあるけど、行きつけのレストランっていうのがいい。それがどれだけ評判のいいレストランでも、馴染みの少ないレストランだと、どうしても想定外のことがあったりするし、たとえ何事もなかったとしても、ぼくなんかだったら想定外のことがあり得るというだけで、ちょっと不安になってデートに集中できなくなると思う。そして相手に対しても、「はじめてだったけど、評判通りいいレストランでよかったです」というのと「ここはよく知っているレストランなので、あなたがくつろいで過ごせると思ってここにしました」というのでは、もちろん後者の方がぜんぜんいいよね。(※続きは本編にて‥) ポッドキャスト
  • 2016/09/10

    あたらしい電話帳 09月号:どうも 田口 です。7月8月と日本に居るんですが、かなり暑い夏ですね。ぼくは夏休みで仕事をしていないので、日中クーラーの効いていないところに居ることはほとんどないんですが、それでも暑いなあと思うんですから、お仕事たいへんでしょうね。なぜ、田口 は夏休みが長いのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、これはぼくがバンクーバーの公立高校で働いていて、教師は二か月夏休みがあるんですね。これだけ休みが長いと、何かバイトでもしてお金を稼いでもいいんでしょうけど、ぼくの尊敬する アルベール・カミュ によると、(貧乏でも)自分の自由になる時間かお金かのどちらかを選ばなければならないとしたら迷わず自由になる時間のほうを選べということなので、まあそういうことです。でも、友人の言葉を借りるなら「いいご身分」であることには間違いないので、謝ります。ぼくが謝ったかといって、暑さが和らぐわけでもないんですが。さて、今月のトークのタイトルは「あたらしい電話帳」です。よろしくお付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2016/08/10

    山みず木 08月号:どうも田口です。いかがお過ごしですか。今月は毎年一回は訪ねている黒川温泉にある山みず木という旅館の話です。実を言うと、今日本にいます。今年の夏は暑くなりそうですね。おからだにお気をつけて、ご自愛ください。それではお聴きください。 ポッドキャスト
  • 2016/07/10

    一年の終わりに 07月号:どうも田口です。明日、日本に帰るんで準備でちょっとバタバタしています。毎年のことなので慣れてはいるんですが、二か月家を空けるというのはそれなりに「一仕事」になるのが実情です。加えて昨日は日本に帰る前にぼうやとの最後の日なるものを催して、ゴルフと夕食と映画で一日を過ごして、その前日まで働いていて、また言いますが、けっこうバタバタしています。というわけで、今月はぼうやに今日書いた手紙という内容です。申し訳ありませんと言ってもいいところなんですが、ぼくのこの番組のテーマって基本的にぼうやのことなんですよね。だからご勘弁のほどを。この後ぼくは日本に発って、ぼうやはバンクーバーとハワイで離婚したぼくの妻と過ごして、今月の終わりに日本に来ます。それではお聴きください。 ポッドキャスト
  • 2016/06/10

    フランソワーズ・サガン 06月号:どうも田口です。皆様お変わりありませんか。今月もよろしくお付き合いください。さて、今月はフランソワーズ・サガンという作家の話 をさせてください。フランソワーズ・サガンという作家が好きです。事実、昨晩も彼女の『ブラームスはお好き』を再読しました。どういう背景からサガンを読みはじめたのか、ちょっと記憶を辿ってみますね。ぼくは18歳でした。18歳のぼくはカナダの高校を卒業して、何もしていませんでした。この「何もしていない」というのは言葉通りそのままで、その頃のぼくは「カナダなんて二度と行くかよ」と思っていて、かといって就職にも日本の大学も興味がないという状況下、一週間に数回英会話教室のアルバイトをする以外は本当に何もしていませんでした。<<中 略>> いつも自分勝手なトークにつきあっていただいて頭が下がります。今月もお付き合いいただけましたら幸いです。 ポッドキャスト
  • 2016/05/10

    ゴルフのスコアと自己肯定について 05月号:バンクーバーはもう夏で、この原稿もアパートのバルコニーで時々海を眺めながら、書いています。海の景色と言っても、前のビルに遮られて、少ししか見えないんですけど、海を見るとほっとします。もちろん、ビールと一緒です。海とビール、どちらか一つ取らなければいけないとすると、かなり迷いそうですね。今月もしばらくの間、お付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2016/04/10

    村上春樹さん 04月号:バンクーバーは春です。気温も上がってきて、夕食や週末の遅い朝食をバルコニーで食べられるようになりました。実は、バルコニーの食事って、すごく好きなんですよね。ぼくがどういうものをカナダで食べているのかと気になる方は、ぼくのブログサイト(https://tatsuzotaguchi.wordpress.com/)に写真を掲載していますので、お暇でしたらご観覧ください。さて、今月は本の話です。ぼくのいちばん好きな作家は、村上春樹さんです。村上さんは四冊目の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」からリアル・タイムで読みはじめたので、もうかれこれ三十年くらいリアル・タイムで読んでいることになりますね。それでは今月もよろしくお付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2016/03/10

    ABOUT CHET BAKER 03月号:どうも田口です。今月はチェット・ベイカーの話をさせてください。最後までお聴きいただけましたら幸いです。こちら、アパートの窓から見えるスキー場の山はまだしっかり雪が積もっていますが、バンクーバーはもう春が近いみたいです。実際にあと一週間で春休みです。日本に帰りたいところなんですが、そんなお金もないので、バンクーバーでゆっくり衣替えをしたり、散歩をしたりして過ごそうと思っています。実はバンクーバーって桜の木がたくさんあって、春の散歩はけっこう目に楽しいんですよね。春休みにちょうどよく桜が満開になってくれたらいいなと思います。それでは今月もよろしくお付き合いください。 ポッドキャスト
  • 2016/02/10

    ニーバーの祈り 02月号:どうも田口です。一年ぶりになるんですかね、ちょっと思うところあって、再登板することになりました。ぼくの住んでいるバンクーバーから、日々の生活を綴っていきたいと思います。ぼくは、十四歳の子供がいて、公立高校で教師をしています。だから、ぼくの日常生活はその二つに絡んだ出来事が最たるものとなります。今回の話も、例に漏れず、ぼくの子供の話です。よろしくお付き合いください。日本は寒さが厳しいみたいですね。バンクーバーは西岸海洋性気候なので、穏やかな冬ですが、雨の日がずっと続いています。これはこれで、うっとうしくて厳しいと言えば厳しいんですけどね。事実、この季節は自殺者の数が年間を通してピークになるらしいです。ご感想・ご質問などがあれば、いつでもお便りください。お待ちしています。 ポッドキャスト